NintendoSwitchで発売された「ケイデンス・オブ・ハイラル:クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説」がどんなゲームなのか、おもしろいのか、本家ネクロダンサーを未プレイのサダラが紹介します。
結論から言うと「面白いからやった方がいいよ」です。
え?だってこのページを見てるってことは気になってるんでしょ?
じゃあ、買いだな。
こんな人におすすめ
- ゼルダの伝説が好き
- 2Dアクションが得意
- リズムアクションが得意
- ケイデンス・オブ・ハイラルのBGMにハマった
ネクロダンサーってどんなゲーム?
ジャンルは
「ローグライク リズムアクション」
リズムに合わせてボタンを押して探索や戦闘をする、「ローグライク」と「リズムアクション」が融合したゲームです。
大きな特徴は、移動するにも攻撃するにも流れるBGMに合わせて、ビートを刻まなければいけないこと。
もちろんモンスターだってリズムにのって行動します。
移動したり、武器を振りかぶったり、攻撃したり、行動パターンは決まっているけどプレーヤーの行動を待ってはくれない。
そんな世界です。
冒険の舞台はハイラル
冒険の舞台はハイラル王国、おなじみの敵、おなじみのアイテム、おなじみのBGM。
BGM……。
そう!BGMがいつもよりノリノリです!
もう、体が揺れちゃうぐらいノリノリ。
体揺らすとゲームに集中できなくて死んだけど楽しい。
音楽がテーマということで各地のボスも楽器をモチーフにした姿で、音を使った攻撃をしてきます。
軽快なBGMのもと、各地に散らばるハートのかけらを集めたり、いろんな装備を探したりしてたら、ハイラルの大地を全てまわってて9時間ぐらい経過してました(笑)
価格のわりにボリュームあるのね。
意外とむずかしいけど慣れれば大丈夫
始めたばっかりのときは慣れないシステムにアタフタして すぐ死んでたサダラ、それも慣れてくればこっちのもん。
自分も敵も、1ビートで1アクションしかできないので、冷静になれば絶対に大丈夫です。(冷静になれないのがおもしろいんですけどね笑)
もし、リズム感に自信ががなくても大丈夫。
「ノービートモード」ならビートを無視して動くことができる※1ので、慣れるまではこっちでプレイするのもありです。
※1自分が動くと敵も動きます
さらに各地にはチェックポイントとしてシーカーストーンが置かれているので、ゲームオーバー後の復帰も楽チン。
なんどもライネルに挑んだのはいい思い出です。
各地に散らばるアイテムや武器
ハイラルの各地には様々なアイテムや武器が隠されています。
ダンジョンを突破するために必要なアイテムもありますが、アイデア次第で別のアイテムで攻略できるのも面白いところ。
使える武器にもいくつか種類があり、ダメージを受けると壊れてしまうガラスの武器と壊れず特定の場所で強化ができるものがあります。
全部集めるのもよし、アイデアで切り抜けるもよしでプレイスタイルが分かれそうですね。
使えるキャラクターは4種類
ゲームの最初に選択するゼルダとリンク(選ばなかった方はある場所を攻略すると仲間になる)、途中で合流するケイデンス、そして隠しキャラクターのイグの4種類で遊ぶことができます。
仲間にすればシーカーストーンで切り替えることができるので、いろいろ試してみるのも楽しいです。
ちなみに隠しキャラのイグはデクのタネを10個集めたら仲間にできるのですが、その性能はハートも攻撃も貧弱ここに極まれりです。
縛りプレイが好きな人にはもってこいの性能ですね。
サダラはどれだけ頑張っても相打ちになるので諦めました(笑)
何度でも遊べる新しく生成される世界
ケイデンス・オブ・ハイラルはゲーム開始時にマップが生成されるので、新しくゲームを始めれば再び違ったマップで冒険を楽しめます。
さらにこのゲームはクリア時にステップ数とクリア時間が記録されネット上でランキング化されるので、ハイスコアを狙ってみるのもいいかもしれません。
ちなみにサダラはクリアまでに「56952歩」かかりました。
ランキング上では3000歩を切っている人もいたので20倍ぐらいかかったことになるんですかね。
ハイラル全土をまわってたから仕方ないか。
その他
- 2人でのおすそわけプレイに対応しています。
- 実績リストが追加されています。
※実績が追加される前に1人でクリアしてしまったので、特に喋れることはありませんが大事な要素でもあるので載せておきます。
まとめ
ローグライクリズムアクション
- 歯ごたえのあるリズムアクション
- 何度でも遊べる
ゼルダの伝説の世界観
- 豊富なアイテムと武器
- 音楽が最高
冒頭でも言いましたが、気になっているなら買うことをおすすめしたいゲームです。
本家ネクロダンサーもSwitchで遊べます。