今回は第7弾光と闇の異聞録から魔性の道化師ドルマゲスを使ったOTKのデッキを紹介します。
ドルマゲスを使ってみたい人、ド派手なワンショットをしたい人、ぜひみていってください。
魔性の道化師ドルマゲスの効果
このカードを召喚した自分のターンとその次の相手のターンの終わりまで手札にある全ての特技カードのコストが-5されます。
こちらはドルマゲスを召喚するのに10コスト使ってからなので基本的には元のコスト5までの特技しか使うことができません。
ドルマゲスを出した自分のターンに勝ちきれないと、相手に特技を連打されかねません。
ミネアやトルネコ、言わずもがなゼシカを相手にするときは慎重に使うことをおすすめします。
僕は点数計算を間違えたままドルマゲスを出して失敗して、超必中の占い連打でボコボコにされたことがあります(笑)
ゼシカは兄の仇であるドルマゲスが味方にいるのをなんとも思わないんでしょうか(笑)
あとこいつは魔王系なんですかね?もともとは魔法を碌に使えない人間で杖の力で強くなっているはずです。
杖の力で魔王になっているのなら魔犬レオパルドももれなく魔王系だと思うんですけどね。
OTKプラン:燃やし尽くす
肝心のOTKのプランですがいくつかパターンがあります。
主軸はメラガイアーです。
パターンと言っていますが基本的にはメラ系のカードのどれを何枚使うかぐらいですので読み飛ばしても問題ありません。
パターン1-A:ただただ手札の火力をブッパ
メラガイアー8点×2 + メラゾーマ5点×2 =26点
パターン1-B:メラミでも足りる
メラガイアー8点×2 + メラミ3点×2 + 紅蓮の火球3点 =25点
パターン2-A:魔法陣にドルマゲス 特技ダメージ+1
メラガイアー9点×2 + メラミ4点 + メラミ4点 or 紅蓮の火球3点 =26 or 25点
パターン2-B:2-Bの派生メラゾーマ1枚となにか1点が必要
メラガイアー9点×2 + メラゾーマ6点 + @ = 24点+@
パターン3-A:魔法陣などで特技ダメージ+2
メラガイアー10点×2 + メラミ5点 = 25点
パターン3-B:
メラガイアー10点 + メラゾーマ7点×2 + @ = 24点 + @
パターン3-C:
メラガイアー10点 + メラゾーマ7点 + メラミ5点 + 紅蓮の火球3点 = 25点
以上7パターンです。他にもあると思いますがだいたいこんな感じですね。
お気に入りはメラミ、メラゾーマ、メラガイアー!とゼシカが叫ぶパターン3-Cです。
デッキレシピ(グランプリ用:最新弾7)
今回はメラガイアーが主なダメージ源になるのでスキルブーストをしてコストを5まで下げる必要があります。
というわけでエイトを採用しました。
ゼシカにエイトにドルマゲスとドラクエ8成分多めでお送りします。
英雄の関係上序盤に出しづらいプチマージは入れ替え候補ですね。入れ替え先としてはメラゴーストの1点が欲しいときが結構あります。
最初ピオラやクロックチャージを入れていたのですが、使うタイミングが難しく手札を圧迫するので抜きました。うまく調整できる人は挑戦してみてください。
実戦の感想とあとがき
まずはうまくいった時のスクショをどうぞ。
相手がラーミアというのがなんとも言い難いですがこんな感じです。
魔法陣にベラとピオラのかかったドルマゲスでげす。
9点のメラガイアー2枚と6点のメラゾーマでフィニッシュ!
ちなみにパターンは2-Bです。ターンの始めに紅蓮の火球を飛ばしています。
フリーとGP(プラチナ3,4)で潜りましたがいまいち戦えません。
アグロを止めきる力がなく、横並びされると処理が全く追いつかないのです。
デッキの構築が悪いのか、そもそもゼシカはコントロールに向いていないのか、
デッキが悪そうですね(笑)
せめてイオなどの範囲火力を入れるべきでした。
まあ、そもそもドルマゲスだすより8ターン目ぐらいにメラガイアーでとどめさす方が簡単だったことは言わないお約束です。
結論:派手さはあるけど強くはねえ!