スプラトゥーン2定期更新Ver4.6.0の解説です。
今月は4月分の更新データとともに2種類の派生ブキと10種類のブキチセレクションが追加されます。いろいろと楽しみですね。
ちょっと長いですが早速みていきたいと思います。
新ブキ紹介
これは「キャンピングシェルターカーモ」。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2019年3月31日
パージしたシェルターは盾にも囮にもなる。
うかつに近づいてくる相手には「トラップ」を仕掛け、虚を突いて「ウルトラハンコ」を叩きこめ。
攻めて来るカーモ?来ないカーモ?
心理戦を迫るクレバーな立ち回りで、相手を翻弄しよう。 pic.twitter.com/T4pegyOWaH
スパッタリークリア
スパッタリーの派生ブキでサブにトーピード、スペシャルにスーパーチャクチが搭載されています。
スパッタリーは無印、ヒューともにボムを持たないので可能性は未知数ですが、マニュ系にチャクチはどうなんでしょう。
正味クアッドのチャクチって使われてる印象がないので死にスペシャルになる気がするんですよね。
デザインはかっこいいから使えるようになりたいんですけど。
キャンピングシェルターカーモ
キャンピングシェルターの派生ブキで、サブにトラップ、スペシャルにウルトラハンコを搭載してます。
あいかわらずキルを取るためのサブウェポンはつけてもらえないようです。
ただ、ハンコと傘のパージはかなり相性がいいと思います。
ハンコ中に別の塗りが発生して移動を助けたり、傘に隠れて近づいて殴ったりスペシャルをうまく活かす場を自力で作り出せます。
パージとハンコ振り続けで通路を2つ同時に抑えるなんていう力技も見てみたいものです。
メインウェポンの変更
3月は弱体化が目立ちましたが4月は概ね強化といったところでしょう。
ボールドマーカー
今月も強化されました短射程3銃士、ボールドマーカー。
イカ状態での加速度が上がり、現状でも十分速いボールドがさらに速くなるようです。
速さが命といっても過言ではないボールドとしてはかなり嬉しい強化ですね。
加速度が上がるということで短い距離でも速度が出やすくなる、つまり雷神ステップで移動できる距離も少し伸びるはずです。
いい加減ボールドが環境に現れてもいいころだと素直に思います。
わかばシューター
今月も強化されました短射程3銃士、わかばシューター。
インク消費量が14%も減りました。哺乳瓶タンクも相まって無尽蔵にインクを出し続けられるんじゃないかなと。
わかば、もみじは上昇率のわりにはそこまで強化を感じないかもしれないです。2個投げすればインクなんてほとんど残らないですしおすし。
おちばはトーピードを投げた後のインク管理がだいぶ楽になると思いますよ。
プロモデラー
今月も強化された短射程3銃士、プロモデラー。
塗りが大きくなります。過去に取られた塗りをどれだけ取り返せたのでしょうか。
銅モデラーの実装もあるのでタイミング的にはバッチリです。
.52ガロン・.96ガロン
最低ダメージが増えています。
最低ダメージなのでいわゆる曲射ダメージと射程の限界ぎりぎりのダメージですね。
.52は確定数4に変わりはありませんが、.96は確定数4から3に変わっています。
ガロン使いではないので詳しいことはわかりませんが、今まで.96に積んでいたメイン性能アップの数を減らせるということではないでしょうか。
ノヴァブラスター
メイン射撃後のインクロックが5フレーム短縮されました。
ノヴァのインクはかつかつなことが多いので地味に嬉しい修正です。
リッター4K
リッターの強化ですが、全て対物関連です(笑)
特に言うことはないでしょう。
バレルスピナー
チャージ中、発射中の移動速度が上がり、足元の塗りがおおきくなりました。
3月にあったスプラスピナーの移動に関する上方修正は記憶に新しいと思いますが、それに似た修正ですね。
スプラスピナーは概ね予想通り数を増やしたのでバレルも増えると思います。
長射程スピナーの移動強化は短射程を殺しにかかっている気もしますがクーゲルがいるので今更ですかね(笑)
N-ZAP
足元の塗りが大きくなり、メイン性能アップの効果が発揮されやすくなりました。
メイン性能アップの効果は「塗り性能がアップします」です。
主に塗りに関する修正のようですが大きな恩恵はなさそうです。
パブロ・ホクサイ
パブロのダメージ減衰率が緩やかになりました。
パブロとホクサイのメイン性能アップの効果に、ZRボタンを押したままの状態で移動した時の塗りが大きくなる効果が追加されました。
メイン性能アップで筆を下ろした状態での移動速度が上がっていましたが、線が心もとなかったのです。
3.0試しに積んでみましたがパブロはホクサイぐらいの塗りに、ホクサイはスプチャぐらいの塗りになりました。
そこそこ大きくなっていると感じました。どこで使えるのかはイマイチわかりません(笑)
プライムシューター
今回唯一の下方修正です。
メイン性能アップの効果が小さくなり、基本ギアパワー3.1個分(1.7か2.4か3.1)で49.9ダメージの擬似2だったのが、基本ギアパワー3.9個分(2.7か3.3)必要になります。
なんかもうメイン性能アップってなんだったんだと言いたいです。
一部のブキだけ攻撃力を上げるとこうなることはわかると思うんですけどね。
もともとプライムはそこまで弱いブキではないですし、少し数を減らすか3.9を揃えてくる猛者が増えるかのどちらかだと思います。
サブウェポンの変更
カーリングボム
インクロックの時間がRボタンを押している時間に応じて短くなるようです。
イメージとしては押している間にインクロックが始まっている感覚です。
ちょっと変わった面白い修正ですね。
スペシャルウェポンの変更
今回もチャクチは強化されず……。
カーリングボムピッチャー
ためなしで発射するカーリングボムの速度が速くなります。
普段使わないのでよくわかりません(笑)
スペシャルによる影響が出る範囲が大きくなると考えるとやばそうです。
塗りの戻った銀モデラーが復権する日もあるやもしれん。
バブルランチャー
シャボンによる地面の塗りが大きくなります。
人状態で5フレーム早く発射できるようになります。
メイン性能アップの数が少なくても効果が発揮されやすくなります。
地味なところの意味のある強化ですかね。とっさに打って足場作って退避という動きもしやすくなるでしょう。
ハイパープレッサー
下方修正のようにも見えますが、僕的にはバグ修正に近いかなと思います。
上手い人はシルエットが見えようが見えまいが関係なく当ててくるのでそこまで影響はないです。
ギアパワーの変更
相手インク影響軽減
ジャンプ力とヒト速の低下を防ぐ効果が強化されます。
どれぐらいの部分の表記がないのでなんとも言えないのですが、擬似確定数対策以外でも役に立つようにということでしょう。
足元の塗りを維持しにくいブラスター、チャージャー、スピナーあたりは恩恵が大きそうです。
リベンジ
リベンジの効果が30秒から試合終了までになり、対象人数が最大4人になります。
この修正をみるまで僕はこのギアの存在を忘れていました(笑)
使っている人を見たことがありません。
わざと4人にやられてハイパープレッサーで全員倒すとか面白そうですけど……。
スペシャル必要ポイントの変更
全て10ポイント減っています。
半分はアメフラシですね。3月の下方修正で数が減ったことで緩和されたんだと思います。
ブキを愛するものの証
ブキの追加はこれが最後となるが、ブキチからのささやかなプレゼントとして「ブキを愛するものの証」が与えられるようになった。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2019年3月31日
塗りポイントが10万、50万、100万、そしてカンストを達成したブキにつけられる、まさにブキに対する愛の証だ。
ステータス画面、カスタマイズ画面などで確認できるでし。 pic.twitter.com/5IaWGDYgn8
完全に自己満足の域だけどこういうの結構好きだったりします。
スプチャとボールドが100万強塗ってるのが最高ですけど、カンストっていったいいくつなんでしょう。
終わりに
ほとんどが強化されて環境がどうかわるのかとても楽しみです。
更新後にちょっと潜ってみたけどボールドとバレルが微増しそうです。新ブキが多くて参考にならんかった(笑)
今月はブキチセレクションに加えて2種類の新ブキと盛りだくさんです。
フェスも開催され、ギアが配布されるらしいのでそちらもお見逃しなく。
それじゃっ
おしまい