どうも サダラです。
今回はいしのツメを使ってOTKを狙うアリーナデッキを考えたので記事にしていこうと思います。ちなみにタイトル通り実践ではまともに使える気がしませんでした(笑)
メインカード「いしのツメ」の効果
今回のOTKの核となるカードです。
スライム系のユニットが場にでるとそのターン攻撃力が1上がります。
気をつけて欲しいのは召喚ではなく、場に出ることが条件だということです。
だとしても1ターンに場に出せるのは6体までじゃないかだって?
たしかにそうですね。このままだと攻撃力7が関の山です。
コンボパーツ「スライムスカウト」「一喝」
案ずることはありません。場が埋まるから攻撃力が6しか上がらないのだから、埋まった後に空けてやればいいんです。
そう「一喝」ですね。
これで敵味方全ての場が空っぽになるはずです。ユニットが邪魔でいしのツメの攻撃が相手に届かないということもないでしょう。ドラゴンヘビーはムリ。
あとは場をスライム系で満たす方法だけです。
「スライムスカウト」を使います。
0コストのスライムが2体でてくるので、一喝で戻した後にすぐ出せます。
今回のデッキに採用しない理由がありません。癒し。
コンボの流れ
カードを見ただけだと何点だせるのかわからないと思うので説明します。
理想最大打点はもちろん25なのですが、、、とりあえず読んでください。
1. 「いしのツメ」をあらかじめ装備しておく
2. 味方の場を空にする
3. 「心頭滅却」でコストを0にした「無念無想」を使う
4. 「スライムスカウト」を2枚、「スライム」2枚を使い合計6体のスライムを場に出す
この段階で0コスト使用、攻撃力7
5. 1枚目の「一喝」コスト3(無念無想で-1)を使う
6. 手札に戻った「スライム」全てを再び場に出す
この段階で3コスト使用、攻撃力13
7. 2枚目の「一喝」コスト3を使う
8. 手札に戻った「スライム」全てを再び場に出す
この段階で6コスト使用、攻撃力19
9. 「ちからの指輪」をアリーナに使う
これだけやって攻撃力が21
10. 「いしのツメ」で攻撃した後に「レックス」の「勇者の雷」でおわり
最終的に9コスト、攻撃力21、4点追加ダメージ
当たり前のように「一喝」を3コストと書いていますが、スキルブースト6と必殺技「心頭滅却」で0コストにした「無念無想」が必要です。つまりテンションを7回まわす必要があります。
しかも「レックス」をレベル3まで育てないといけないのです。
デッキレシピ
はい!そしてそんなたくさんの制限,条件を充しながら理想最大打点を叩き出すために作ったデッキがこちら!
レックスを進めるための武器に「パワーナックル」を採用しました。自分で攻撃してもユニットが攻撃してもテンションが上がります。
他のカードもとにかくテンションをまわすためのカードをたくさん採用しています。
7回テンション回すとか正気の沙汰じゃないです。
戦ってみた。OTKの瞬間はこない
フリーマッチに潜ってましたが、散々な結果に(笑)
まーーーったく勝てる気がしない(・ω・`)
おっと10連敗して口調が変わってしまうところでした。失礼。
それでもなんとか勝利を収めた瞬間をどうぞ。
このバトル一応このまま勝ったのですが、実は前のターンに相手は勝ててるんですよね。お相手さんには見えなかったのか、はたまた舐めプなのかわかりませんが。
手札にスライムと一喝を残しているのであと7点あがるはずです。時間が圧倒的に足りてませんけど……。
もうひとつあります。
手札は「スライム」があと1枚あれば最大の状態ですね。あまりの1コストでテンションをためて「心頭滅却」からスタートです。
やっぱり時間が足りませんでした(笑)手札に一喝が1枚残っています。あと5点は増やせましたね。
相手のにおうだちも吹き飛ばし、レックスのライデインでとどめです。
結局いっきに25点持っていくことは一度もできませんでした。
そしてやってて気づいたのですが、時間が全く足りませんでした。盲点(笑)
スライムを出して戻して出したら時間切れのバーが出てくるぐらいのタイミングですね。なので2枚目の一喝を使うことができません。
攻撃力を上げるだけ上げて満足するならできるかもしれませんが(笑)
終わりに
絶好調多めで序盤のパワーを上げたり、レックスからエイトに変えてみたりいろいろ試したけどやっぱりきつかったです。
いくらOTKといえど1ターンに使うカードが多すぎるんですよね。
コンボパーツを持ち続けながらドロー系のテンションスキルをまわし、負けないように除去するのは僕には無理でした(笑)
理論上はできるので、もし興味がわいたら改良して使ってみてください。
25点と欲を張らずに13点ぐらいならなんとかなりますよ。
おしまい