【ポケモン剣盾】努力値ってなんやねん。努力値の意味を解説。

ポケモンを始めた友人に「努力値ってなんやねん」と言われたので記事にしてみました。

努力値の数字的な話とか、入手法とか は攻略サイトに詳しくまとめられてると思うので、ここでは努力値のイメージを主に解説していきます。

努力値という存在に納得がいかない人、努力値はどうするものなのか覚えられない人はぜひ読んでいってください。

 

 

努力値はステータスの一部

まずは、数字的な位置付けをさらっと書きます。うどんを啜りながら最後の一行だけ読んでも十分です。

 

ポケモン公式やゲーム内で「きそポイント」と呼ばれるものがいわゆる努力値です。

ポケモンのステータス(HPやこうげきのこと)は「種族値」「個体値」「努力値」の3つの値から決まります。

 

つまり「努力値」とはポケモンのステータスを決定する1つの要素ということです。

 

努力値とはどんな能力をどれだけ鍛えたか数値化したもの

努力値を人で例えるなら
  • ベンチプレスをしたから腕力が上がった
  • 走る練習をしたから速く走れるようになった
  • 勉強をしたから賢くなった

といった風に、

それぞれ「こうげき」「すばやさ」「とくこう」の努力値が増えたイメージです。

努力値が一定量たまるとステータスとして目で、数字で、見えるようになります。

さっきの例に合わせると
  • ベンチプレスが最高 30kg だったのが 35kg になった
  • 100m走のタイムが 0.5秒 縮んだ
  • テストの点が 10点 上がった

タウリンなどのアイテムを使うだけで鍛えられるなんて羨ましい限りです。

 

人が鍛えた内容や量によって得意なことやできることがそれぞれ違うように、ポケモンは努力値をふることによってステータスに変化が生まれます。

なにをさせたいのか、どんなポケモンにしたいのか、ポケモントレーナーとしてしっかり考えてあげましょう。

もちろん性格や種族的能力にも合わせて考えるのが好きトレーナーと言えます。

 

努力には限界がある

鍛えた分だけ強くなるわけですが努力(値)にも限界があります

 

"全能力値の合計" と "各能力値ごと" の2つの限界があり、それぞれポケモンの強さをみる画面で確認できます。

確認するときは6角形のステータスが表示される画面でXボタンを押してください。

Xボタンを押して表示されたグラフがクリーム色であれば、そのポケモンにそれ以上努力値を振ることはできません。よくがんばりました。

また、各ステータス(HP、こうげきなど)がキラキラと光っていれば、その能力値にはそれ以上 努力値 を振ることができません。他の能力はまだ伸ばせる可能性が残っています。

 

具体的な数値でもう一度。

努力値は "全ステータスの合計で510まで" そして "各ステータスに最大252ずつ" 振ることができます。

例えば、{こうげきに252,すばやさに252,HPに6} 振ると合計510になりますね。

*実際はこんな振り方はしませんが、各ステータスに85(×6=510)ずつ振ることも可能です

 

対戦で使う場合は510を使い切ることは前提なので、「510ある努力値を各ステータスに252まで割振れる。」と言い換えることもできそうです。

イメージとしては、各ステータスごとに252ml入る容器があって、そこに510mlの飲み物を好きなように注いでいく感じです。注いだ分だけ強くなります。

おさらい

努力値のイメージをつかめたでしょうか?

おさらいしますよ。

努力値とはポケモンのステータスを決める1つの要素であり、努力値を振った分だけ強くなる。

ただし、振れる努力値には限界がある。

です。

 

※努力値の入手方法に関しては攻略サイトに詳しく載っていると思うので、そちらを参考にしてください。

*努力値の振り方をどうやって決めるかについては、いつか別の記事にするかもしれません。